採用サイト

スタッフインタビューSTAFF INTERVIEW

ホーム > スタッフインタビュー > 作業療法士
作業療法士 インタビュー
様々な症例と精力的な
学術活動に惹かれて
作業療法士ミドルスタッフ(入職5年以上)

※この記事は2023年時点の情報です

五稜郭病院の志望動機はなんですか?
作業療法士は主に身体障害、精神障害、老年期障害、小児障害を対象としますが、私は学生時代から身体障害領域に興味があり、その中でも特に骨折などの整形外科疾患に興味がありました。当院では作業療法士は上肢の整形外科疾患を有する患者さんを担当することが多いことや、スタッフが精力的に学術活動を行っている環境であることに魅力を感じ志望しました。
どのような仕事をしていますか?
当院の作業療法士は上肢の整形外科疾患、大腿骨頚部骨折、脳卒中を始めとする脳血管疾患、廃用症候群、がんなどの疾患を有する患者さんを対象に作業療法を実施しています。当院の作業療法士の特徴は上肢の整形外科疾患に対する『ハンドセラピィ』であり、徒手的な治療だけではなく、治療や保護を目的としたスプリントを作製する機会が多いです。
職場の雰囲気は?
スタッフみんなが明るく、スタッフ同士でのコミュニケーションが円滑に行える雰囲気です。普段からコミュニケーションが取れていることで、患者さんについてのディスカッションもスムーズに行えている印象があります。
五稜郭病院のいいところは?
当院は急性期病院であり多くの患者さんにリハビリテーションを実施しています。多くの患者さんを担当させて頂けるため、知識や治療技術の向上を図る機会が多いと感じます。また、主治医とディスカッションを行う機会が多いことも当院の長所だと感じています。
大変なところは?
上述の通り、担当させて頂く患者さんが多いため、相応の学習時間は必要になり大変と感じる方がいるかもしれません。(スキルアップのためにはとても重要なことだと思いますが。)
最後に今後の目標があれば教えてください。
・「認定作業療法士」を取得すること
・毎年何らかの学術集会で口述発表を行うこと
上司からひとこと どのような業務も熱心に努力する姿が印象的です。また、学術的にも年々レベルアップしてきており、すでに当院の作業療法士として欠かせない存在です。研鑽は終わることはないのだと思います。ともに努力を続けていきましょう!

1日のスケジュール

8:30
自家用車で通勤
9:00
午前の臨床業務開始
12:00
昼食
13:00
午後の臨床業務開始
17:00
患者カルテ記載・申し送り等
17:30
退勤
※日によってカンファレンスや勉強会の参加
ページトップ