専攻医(後期研修医)CHARACTERISTICS
プログラムの特徴
- ◆北海道南渡島医療圏の中心的な急性期病院・地域がん診療連携拠点病院として、豊富な臨床経験を持つ指導医の適切な指導の下、内科領域全般に渡る研修を通じて、標準的かつ全人的な内科的医療の実践に必要な知識と技能の修得ができます。
- ◆連携施設である函館赤十字病院、札幌医科大学附属病院、特別連携施設の函館市医師会病院と協力し、基幹施設2年間+連携施設・特別連携施設1 年間の計3 年間で内科専門研修を行います。
- ◆4つの専門内科領域(消化器内科・循環器内科・呼吸器内科・腎臓内科)で二次医療・高度医療を研修できるばかりではなく、総合診療科にてコモンディジーズ、複数の病態・併発症を持った患者、境界領域の診療経験もでき、一次から高次医療、また急性期から回復期そして地域における在宅支援・地域連携も経験できます。
その他、詳細につきましては「函館五稜郭病院 内科専門研修プログラム」をご参照ください。
メッセージ
研修プログラム責任者
副院長 矢和田 敦
3年目以降どうしたらいいか皆さん悩まれていることと思います。そこで当院での内科専門研修の長所をいくつか挙げて参考にしてもらえればと思います。(短所は見学なり来て聞いてください。正直に話します。)
- ①函館で研修できる
当地函館は北海道においても歴史あり、水産物あり、新幹線もあり、温泉あり、ただ暮らす以上の楽しさがあります。 - ②内科症例が多い
道南のがん拠点病院であり、各領域のがん患者さんはもちろん血管造影室3室もあり心疾患においてアブレーションはもちろんIVRに対応しており、透析室も独立し存在しています。(内科は総合診療科、消化器内科、循環器内科、呼吸器内科、腎臓内科で診療しています。神経内科、血液内科などは市内病院や札幌医大病院と連携) - ③初期研修医の存在
後期で研修するにあたり、少し前の自分つまり初期研修医とともに診療にあたり時に指導し時に一緒に悩み、またある時には一緒に指導医から暖かい激励をもらえます。(初期研修医は1学年10名程度在籍しています。)
以上いくつかあげましたが北海道で多くを学びさらなる大志をもって巣立っていかれる姿を望んでいます。
募集要項と採用試験
現在募集中の試験はありません。