診療放射線技師の仕事内容

仕事内容JOB DESCRIPTION

当院での診療放射線技師の業務は次の種類を取り扱っています。

基本的なレントゲン撮影です。全室FPDが整備され、高精細な画像と大幅な被ばく低減が可能となりました。

術後患者や重症患者、感染症患者など身動きが取りずらい患者のレントゲン撮影を行います。

骨粗鬆症による骨折が生じやすい腰椎や大腿骨頚部の撮影を行い、骨の状態を評価します。

乳房を広げて圧迫し撮影します。マンモグラフィ認定技師を持つ女性技師も多く在籍します。

消化器内科や呼吸器内科の内視鏡検査、外科や泌尿器科の造影検査などの透視を必要とする検査の補助をします。

術後フォロー検査から緊急性の高い検査まで多岐に渡る検査目的に対応します。術前検査では3D画像の作成も行います。

一般撮影やCTでは見つけにくい、脳、腹部、骨盤内、関節、脊椎などの病変を精査します。

循環器内科の冠動脈カテーテル検査、腎臓内科の透析シャントPTA、IVR科のTACE等の検査・治療の補助をします。

特定の臓器や組織に取り込まれた放射性医薬品の分布を画像にし、さまざまな病態や機能の診断をします。

PET検査による代謝情報とCTによる形態情報フュージョンし、がんの有無や広がりを調べます。

院内朝検診の他、検診バスで道南地方の健康を支えます。

がん診療連携拠点病院の放射線治療科として、さまざまな病変に対する治療を行っています。