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臨床検査技師 インタビュー
専門資格や学会発表に
積極的な職場で自分を高める
臨床検査技師ミドルスタッフ(入職5年以上)

※この記事は2023年時点の情報です

五稜郭病院の志望動機はなんですか?
学生時代に函館に旅行する機会があり、町並み、そして食べ物がおいしいことに惹かれ、函館市内の病院を探し始めました。そして市内でも有数の病床数の多い五稜郭病院を選ぶことで、多くの経験を積むことができると思い、病院見学に行きました。見学を終え、専門の資格取得に積極的なところと職場の雰囲気がよかったことを踏まえて、五稜郭病院を選びました。
どのような仕事をしていますか?
私が所属しているのは臨床検査室と呼ばれる部署で、患者から取った検体(血液、尿、喀痰等)で様々な検査を行っている部署です。その中で、私は主に輸血検査、細菌検査、新型コロナウイルス(COVID-19)のPCR検査を行なっています。現在、世界的に大流行しているコロナウイルスに感染しているかどうかの大切な検査を自部署が担っており、大変やりがいを感じています。
職場の雰囲気は?
患者から採取した検体で検査を行っている部署であるので、患者と関わりはありませんが、それぞれの検査を集中し正確に、そして声を掛け合いながら連携を取り合って業務を行っています。そして思っていることや疑問点などをすぐ発言でき、そして聞ける環境にあり、過ごしやすい環境です。
五稜郭病院のいいところは?
病床数の多い病院であるので、スタッフ数も多く、またそれぞれの部署が専門性が高く、経験が豊富な上司、先輩が多数います。よって、技術や知識の取得も行いやすく、そして検体数も多いので稀少症例の経験もできます。また学会での演題発表や参加、専門資格の取得も積極的であるので、出張費も補助してもらえます。
大変なところは?
市中でコロナウイルスが流行している時期には多量のPCR検査が依頼されるため、慌ただしく業務を行っています。また緊急輸血の依頼があった場合、1分1秒でも早く輸血が実施されるように迅速かつ間違えがあってはならない検査であるため正確に検査を行わなければならなく、緊張感があります。
最後に今後の目標があれば教えてください。
私は数ヶ月前に病理検査室から臨床検査室に異動してきたばかりであるので、まずはこの部署での業務の習得を目指しています。また習得後は自施設で病理検査と臨床検査をできるのが私だけであるので、両方の部署にとっていい刺激になれるように考え、行動していきたいと考えています。
上司からひとこと 検査科は3部署(生理・病理・臨床検査室)に分かれていますが、病理と臨床、臨床と生理、生理と病理というように2部署の仕事ができる技師が複数名おり、寺島さんもその1人です。2部署の仕事ができる技師がいることで、急に休暇取得者が出た際にも対応でき助かっています。これからも頼りにしています。

1日のスケジュール

8:20
自転車または徒歩で通勤
9:00
朝礼で引き継ぎ事項の確認
輸血検査、細菌検査、PCR検査
(その日のシフトで業務が変わる)
11:00
昼食
輸血検査、細菌検査、PCR検査
(その日のシフトで業務が変わる)
16:00
終了業務、後片付け
17:00
当直者へ引き継ぎ、業務終了、自転車または徒歩で退勤
※当直がある場合、引き続き勤務
~9:00
夜間に来た検体について対応する
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